ジャッジ寸前でハプニング… 赤っ恥の審判が「ローラースケートに乗っているよう」

チャーリー・ラモス審判員【写真:Getty Images】
チャーリー・ラモス審判員【写真:Getty Images】

三塁塁審は尻もちをつくも、体勢を立て直してジャッジした

■アストロズ 8ー3 アスレチックス(日本時間9日・オークランド)

 主にアウト、セーフを判定する塁審。正確なジャッジを下すには適切なポジション取りが必要だが、時に思わぬハプニングに見舞われることもある。芝に足を滑らせて尻もちをついた三塁塁審の“ど根性ジャッジ”が話題となり、「審判もスパイク履いたほうがよさそうだな」「自分自身にセーフとコール」とファンも爆笑している。

 アスレチックスのエルビス・アンドラスは8日(日本時間9日)に本拠地で行われたアストロズ戦の7回1死二塁でショートへのゴロを放った。二塁走者のショーン・マーフィは三塁を狙い、遊撃手のマウリシオ・デュボンが三塁手のアレックス・ブレグマンへ送球。タッチプレーがなされる瞬間に、三塁塁審のチャーリー・ラモス氏が尻もちをついた。三塁線後方から三塁ベースに走り寄った際に足を滑らせてしまったのだ。

 それでもラモス氏は自身の仕事を完遂。上体を起こすと両手を横に広げてセーフの判定。恥ずかしかったのか頬を膨らませ、苦笑いを浮かべている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは「正しい判定をして、笑顔で対応した。えらい!」「ローラースケートに乗ってるよう」「脳震盪のチェックを! 笑」「彼らは両方セーフ」「スパイク替えないとね! でもすぐに立ち上がって判定したのは素晴らしい」とコメントを寄せた。

【実際の映像】審判が「ローラースケートに乗っているよう」 ジャッジ寸前に起きた尻もちハプニング

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