ヤクルト、1軍20人コロナ感染の緊急事態 新たに6人陽性…阪神戦は2日連続中止
中村、塩見らが9日に行ったPCR検査で陽性になった
ヤクルトは10日、9日に行ったPCR検査で新たに中村悠平捕手、塩見泰隆外野手ら6人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。同日神宮球場で行われる予定だった阪神戦は、2日連続で中止となることも発表された。
9日に高津臣吾監督や山田哲人内野手ら14人の感染を発表。これを受け、9日にチーム関係者にスクリーニングのPCR検査を実施したところ、新たに6人が陽性判定を受けた。6人は自主隔離して、所轄保健所の指示を待っている。
ヤクルトはファームでもコロナ感染者が相次ぎ、この日予定されていたイースタン・リーグDeNA戦(平塚)は3試合連続で中止となった。
(Full-Count編集部)