コロナ禍のヤクルト、内川聖一ら14選手を登録、鷹はデスパイネが復帰 12日の公示

ヤクルト・内川聖一【写真:荒川祐史】
ヤクルト・内川聖一【写真:荒川祐史】

ヤクルトは計27人が新型コロナウイルス感染の非常事態

 12日のプロ野球公示で、ヤクルトは内川聖一内野手、宮台康平投手、嶋基宏捕手ら大量14選手を登録した。

 内川、宮台は今季まだ1軍出場がない。ヤクルトは8日から10日にかけて、1、2軍の計27人が感染する非常事態に陥っており、14人は「特例2022」の代替選手として扱われる。

 さらに中日も阿部寿樹内野手を「特例2022」で抹消し、石垣雅海内野手、土田龍空内野手、平田良介外野手を登録した。石垣は阿部の代替選手として扱われる。

 またソフトバンクはアルフレド・デスパイネ外野手、高田知季内野手を登録した。西武は田村伊知郎投手を登録し、公文克彦投手を抹消した。公文は「特例2022」の対象で、田村はその代替選手。

(Full-Count編集部)

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