大谷翔平、2四球も3戦連続無安打 エ軍惜敗で5連敗、14日に連敗ストッパーの期待
本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■アストロズ 6ー5 エンゼルス(日本時間13日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場したが、2打数無安打2四球で3試合連続無安打となった。打率.255。チームは5-6で競り負けて5連敗となった。
本拠地に戻っての一戦。大谷は初回1死一塁で四球で出塁。3回1死は詰まらされて中飛、6回1死は見逃し三振に倒れた。際どいコースのストライク判定に不満げな表情を浮かべた。同点に追いついた7回2死三塁では四球だった。9日(同10日)の敵地・オリオールズ戦から12打席連続無安打となった。
13日(同14日)は今季9勝目をかけて先発マウンドに上がる。勝てば1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に王手をかける。前半戦ラスト登板。今季5度目の連敗ストッパーの期待がかかる。
また、トラウトが5回守備で負傷交代した。球団は「背中上部の違和感」と発表。今後が心配される。
(Full-Count編集部)