大谷翔平、見逃し三振に「No」 内角低めのストライク判定に首を横に振る

第3打席で見逃し三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第3打席で見逃し三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間13日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。6回の第3打席で見逃し三振に倒れた際に首を横に振る場面があった。

 4点ビハインドの6回1死。2ストライクからガルシアのカットボールは内角低めへ。大谷は見逃したが、判定はストライク。見逃し三振となった。大谷は「No」と連呼。首を激しく横に振りながらダグアウトへ引き上げた。

 9日(同10日)の敵地・オリオールズ戦から11打席連続無安打となった。チームは4連敗中。連敗をバットで止めたいところだが、トラウトも負傷交代。厳しい展開が続いている。

【図表】際どい判定に大谷翔平も渋い顔… 見逃し三振に倒れた第3打席の配球チャート

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