コロナ禍の西武が大量8選手入れ替え 阪神は大山を「特例2022」で抹消、13日の公示

西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】
西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】

18試合の出場で打率.197の阪神・マルテが昇格

 13日のプロ野球公示で、西武は新型コロナウイルス感染が発表された増田達至投手、源田壮亮内野手、高木渉外野手を「特例2022」により抹消した。また平沼翔太内野手も登録を外れ、代わって佐藤隼輔投手、山田遥楓内野手らが昇格。大量8選手の入れ替えとなった。

 阪神はジェフリー・マルテ内野手と長坂拳弥捕手を出場選手登録した。マルテは今季18試合に出場して打率.197、1本塁打3打点。5月26日に2度目の抹消となっていた。大山悠輔内野手が「特例2022」により出場選手登録を抹消された。

 DeNAは35試合に登板して防御率1.95の田中健二朗投手を抹消し、知野直人内野手を登録。楽天は安樂智大投手、宋家豪投手が1軍に復帰した。

(Full-Count編集部)

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