大谷翔平、記録ずくめ9勝目も「そりゃあ連勝中に投げたい」 快投も本音ポロリ、一問一答
オールスター戦の先発投手は「特別な場所。投げたいと思うのが普通」
――4試合連続2桁奪三振。ノーラン・ライアンに続いて球団2人目だ。
「すごい光栄なことですし、もっともっと続けられるように頑張りたいなと思いますけど、シンプルにゼロを並べられるように。今日は1点取られましたけど、シンプルに、そういう風に考えてピッチングしたいと思ってます」
――ホームランダービーはまだ1枠空いている。
「どうなんですかね。試合の出方というか、オールスターも何も話してないので、まだ何も分からないかなと思います」
――球宴だけでなく本塁打競争についてもか。
「そうですね。例えば何打席立つとか、何イニング投げるとか、そういうのもまだ全然、話してないので、まだ分からないかなと思います」
――オールスターの先発マウンドには立ちたいか。
「もちろんそうですね。先発投手からしたら、特別な場所なので、投げたいと思うのが普通だと思いますけど。もちろん自分よりも数字がいい選手がたくさんいるので、投げるべき選手だと思います。もっともっと自分より投げる、ふさわしいピッチャーっていうのはいると思うので、そこに近づけるように今日も頑張りましたけど、そこを決めるのは僕じゃないので。言われたところで頑張りたいと思います」
――チームが連敗中の中で投げる心境は。
「特に変わらず。さっきも言いましたけど、シンプルにゼロを並べていく作業を毎回したいなと思ってるので。結果、勝つかどうかは正直、僕も打線の中にいますけど、どういうふうに転んでくるかちょっと分からないので、ピッチャーとしてはシンプルに毎回毎回ゼロで抑えていくっていう、あんまり先のことを考えずにそういう感じでいくと思います」