巨人が連夜の完封負けでついに「借金1」 セは2位以下が借金生活の異常事態に
つながり欠く打線は67イニング適時打なし
■阪神 3ー0 巨人(14日・甲子園)
巨人は14日、甲子園球場で行われた阪神戦に0-3で敗れた。連夜の完封負けでついに44勝45敗1分の「借金1」となり、セ・リーグは2位以下のチームが全て借金を抱える異常事態だ。
初回、先頭打者からの3連打で阪神にあっさり先制を許した。4回には2死から岡本が右前打、ポランコも左翼への二塁打で続き二、三塁としたものの、増田陸が遊ゴロに倒れ同点はならなかった。
その直後に梅野の2号ソロでリードを広げられ、7回にもロハス・ジュニアの4号ソロで0-3とされた。先発のシューメーカーは6回0/3を投げ被安打6、3失点で降板した。
打線がつながりを欠くのは相変わらずで、これで67イニングに渡り適時打が出ていない。
(Full-Count編集部)