秋山翔吾が日本復帰1号 広島入りから7試合25打席目、NPBでは1036日ぶりの快音
巨人先発の山崎伊織からファウルで粘り右翼席へ
■巨人 ー 広島(15日・東京ドーム)
米球界から広島入りした秋山翔吾外野手に、日本球界復帰後第1号本塁打が飛び出した。広島入りしてから1軍7試合、25打席目の快音だった。秋山のNPB公式戦での本塁打は西武時代の2019年9月13日のロッテ戦以来、1036日ぶり。
15日に東京ドームで行われた巨人戦の初回、1死二塁で打席に入ると、内角高めを攻める先発の山崎伊織に対してファウルで粘った。フルカウントからの8球目、ど真ん中への145キロストレートを捉え、右翼席へ運ぶ先制2ランとした。
秋山はこの試合までの成績が22打数3安打、全て単打の打率.136と適応に苦しんでいた。