広島、中村奨成&ドラ1黒原拓未ら22人が新型コロナ陽性 2軍で感染が急拡大
16日のPCR検査で判明、喉の痛みや発熱症状がある選手も
広島は17日、2軍にいる中村奨成捕手やドラフト1位ルーキー黒原拓未投手ら18選手とスタッフ4人の計22人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
公式サイトでの発表によると、16日に実施したPCR検査で判明。選手は中村奨と黒原のほか、ドラフト2位の森翔平投手や宇草孔基外野手ら。韮澤雄也内野手と田中法彦投手は喉の痛みを訴え、アドゥワ誠投手ら5人は発熱症状があるという。
陽性者は療養しており、この日も2軍の首脳陣や選手らを対象にPCR検査を実施するという。