ティモンディ高岸宏行がBCリーグ栃木に入団! “芸能人最速”142km、背番号「16」

BC栃木の入団会見に臨む「ティモンディ」高岸宏行【写真:荒川祐史】
BC栃木の入団会見に臨む「ティモンディ」高岸宏行【写真:荒川祐史】

高岸は現在29歳、昨年4月3日に始球式で142キロを計測した

 独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは19日、東京都内で記者会見を開き、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行の入団を発表した。背番号は「16」。高岸は愛媛・済美高野球部出身の29歳で、昨年4月3日に札幌ドームで行われた日本ハム対ロッテの始球式で142キロを計測。NPB公式戦の始球式に登板した芸能人では最速とされている。

 会見には栃木から元巨人内野手の寺内崇幸監督、元ロッテ投手の成瀬善久投手兼投手総合コーチ、江部達也球団社長が出席した。また、栃木には川崎宗則内野手も在籍。過去には村田修一(現巨人打撃兼内野守備コーチ)、西岡剛(現北九州兼任監督)もプレーした。

 高岸は済美高野球部同期の前田裕太と「ティモンディ」を結成。高校時代は投手として活躍したが、1学年上の現阪神・秋山拓巳投手を擁する西条高に2009夏の愛媛県大会決勝で敗れるなど、甲子園出場は果たせなかった。同い年で智弁和歌山高でプレーしていた現楽天・西川遥輝外野手とも練習試合で対戦したことがあり、現在も親交がある。東洋大進学後も野球部に所属しプロを目指したが、怪我で断念した。

【実際の写真】引き締まった体にユニホームがよく似合う 会見に登場したティモンディ高岸宏行

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