巨人が大勢を「特例2022」で抹消、コロナ拡大の日本ハムは11人入れ替え 19日の公示
大勢は新人ながら25セーブの大活躍を見せていた
19日のプロ野球公示で、巨人は大勢投手と菊地大稀投手を「特例2022」を使って抹消した。大勢はルーキーながら抑えを務め、ここまでリーグトップの25セーブを挙げていた。
また日本ハムは、福田俊投手、ブライアン・ロドリゲス投手、宇佐見真吾捕手、アリスメンディ・アルカンタラ内野手、谷内亮太内野手、王柏融外野手を「特例2022」で抹消した。18日にコロナ陽性と発表された選手のほかに、アルカンタラは発熱の症状があり、王柏融は陽性者との接触があったため大事をとったと球団は発表している。
代替選手としては西村天裕投手、田宮裕涼捕手、中島卓也内野手を登録した。ほかに玉井大翔投手、19日のオリックス戦で先発する田中瑛斗投手も1軍登録している。
広島もニック・ターリー投手を「特例2022」で抹消している。中日は高橋宏斗投手とルーク・ワカマツ内野手を抹消し、郡司裕也捕手と福田永将内野手を登録した。
(Full-Count編集部)