鷹新加入の秋吉亮がファーム紅白戦で初登板 1イニング無失点に「すごい緊張した」
1回を投げて1安打1四球も2つの三振を奪った
ソフトバンクに新加入した秋吉亮投手が20日、タマスタ筑後で行われた2軍と3軍の紅白戦で加入後初マウンドに上がった。3軍の3番手として5回にマウンドに上がると、1イニングを投げて1安打1四球2奪三振で無失点。登板後は「すごい緊張しました。ドキドキでした」と振り返った。
ウエスタン・リーグの広島戦が新型コロナウイルスの影響で中止になったために組まれたこの紅白戦。秋吉は2軍を相手に登板した。先頭の川原田を空振り三振。続く川村には二塁打を許し、正木には四球を与えたものの、真砂を空振り三振、黒瀬を右飛に打ち取った。
ホークスの一員として初めて投げた1イニングを無失点に抑えた秋吉。「久々のNPBの場面で、2軍と3軍の紅白戦ですけど、緊張感持って投げられたと思います。こっからがスタートなので、しっかり結果を出さないと上には上がれないと思ってますし、しっかり結果を出して、上に上がりたいと思います」と表情を引き締めていた。
(Full-Count編集部)