鷹・大関、初回だけで3被弾6失点の大炎上 楽天打線に28分間の猛攻食らう
辰己に先頭打者本塁打を浴びると、浅村、炭谷にも一発許す
■ソフトバンク ー ロッテ(20日・北九州)
ソフトバンクの大関友久投手が初回だけで3被弾6失点と炎上した。20日に北九州市民球場うで行われた楽天戦。先頭の辰己に先頭打者弾を浴びると、この回6安打3本塁打と崩れて、28分間に及ぶ猛攻を浴びた。
チームで2位タイの6勝をマークしている大関がまさかの炎上だ。初回。先頭の辰己に先頭打者弾を浴びると、続く銀次に右前安打、浅村には左翼スタンドへの2ラン。いきなり3連打で3点を失った。
続く島内の三ゴロを川瀬がエラー。さらに岡島の左中間への適時二塁打で1点を加えられ、炭谷にはこの回3本目の本塁打となり2ランを許して大量3失点。初回だけで大量6失点を奪われる大乱調の立ち上がりとなった。