「片手でスタンドインはエグい」 平良撃ちの21歳「変態ホームラン」にファン驚愕
剛腕・平良から右手一本で右翼スタンドに運んだ
■西武 3ー3 楽天(23日・ベルーナドーム)
楽天の高卒3年目、武藤敦貴外野手が23日にベルーナドームで行われた西武戦でプロ初アーチを放った。平良海馬投手から右手一本で右翼ポール際に運んだ一発に「変態ホームラン」「片手でスタンドインはエグい」とファンから驚きの声があがった。
1点を追う8回、武藤はカウント2-2から低めに落ちる変化球をとらえた。右手一本で振り抜いた打球は高く上がって右翼ポール際に着弾。21歳の記念すべきプロ初本塁打で楽天は同点に追いつき、延長12回引き分けに持ち込んだ。
試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【衝撃…】武藤敦貴『平良海馬から“最後は片手”でプロ初本塁打』」のタイトルで動画を投稿。ファンは「柳田やん」「すごい遠心力を感じた」「変態ホームラン」「プロ初アーチが平良からってすげーな!」「スゴイ上手くバットのヘッドを効かせて打ったな。 西川遥輝みたい」とコメントを寄せている。