大谷翔平のHR球キャッチしたブレーブス女子 電撃トレード加入を懇願「本当に来て」

ブレーブス女子の日系4世オクノさん「オオタニは一世一代の選手」
エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地のブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、5回に20号ソロを放った。シーズン20号は2年連続3度目。日本人選手では松井秀喜以来2人目の連続大台となったが、このホームランボールをキャッチしたのがブレーブスファンの日系4世エリン・オクノさんとダン・ネルソンさんのカップルだ。
右翼席のレストランバーでの観戦中に大谷の“超低空弾”が飛んできた。足元に転がってきたボールをキャッチしたオクノさんは飛び跳ねるようにして大喜び。アトランタ在住で殿堂入りの名投手ジョン・スモルツのユニホームを着た生粋のブレーブス女子だが、試合前にキャッチを予告していたという。
「私はブレーブスのファンだけど、オオタニが本塁打を打ったらボールをゲットすると彼に伝えていたところだったの。クレイジーよね」
「オオタニは信じられない選手。一世一代の選手だから。(ブレーブスファンとしては)本塁打を打ってほしくないけど、もし打ったら絶対にゲットすると。それが現実になったなんて。信じられないわ」