座ったままの“スナップ牽制”が「信じられないライフル」 走者は愕然「クレイジーだ」
コントレラスは座った状態で一塁へ高速牽制、走者をアウトにした
■カブス 6ー2 フィリーズ(日本時間24日・フィラデルフィア)
カブスのウィルソン・コントレラス捕手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたフィリーズ戦で爆肩を炸裂させた。座ったまま膝を突いた状態で一塁へ矢のような牽制を送ってアウトにし、ファンは「座ったままとはクレイジーだ」「信じられないライフル」「ウィルソン相手に走っちゃダメ」と驚きの声を上げている。
3回1死一塁の場面で、マーカス・ストローマンの投球を受けたコントレラスは強肩を発動した。左膝を突いた状態で一塁へスナップスロー。高速牽制を送り、一走アレク・ボームを刺した。
座ったままスナップスローで一塁に送った高速送球にファンも驚愕。カブスやカブスに地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」が公式ツイッターに動画を投稿すると、「彼は完全にビースト」「エグい」「リーグで最高のキャッチャーからの卓越したプレー」「捕手として最も満たされるプレーかも。スナップスロー牽制で走者を刺す」「彼がやると簡単に見える」「カッコイイ」とコメントが寄せられた。