大谷翔平、1番で2試合ぶり無安打も1四球1得点　エ軍は後半戦初勝利、5連敗でストップ

4打数無安打1四球1得点で打率.256

■エンゼルス 9ー1 ブレーブス（日本時間25日・アトランタ）

　エンゼルスの大谷翔平投手は24日（日本時間25日）、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場した。4回の第3打席で四球を選び、足を絡めた攻撃で6点目のホームを踏んだ。4打数無安打1四球1得点で打率.256。チームは9-1で大勝し、連敗を5で止めた。

　5点リードの4回先頭。右腕アンダーソンからストレートで四球を選んだ。続くウォードの打席でランエンドヒット。無死一、三塁の好機を作り、1死後、レンヒーフォの右前適時打で6点目のホームを踏んだ。しかし、この日はバットから快音は出ず。初回は先頭で左飛、同2死一、二塁で遊直と1イニング2アウトを記録。5回2死一塁は三飛、7回2死二、三塁は一ゴロに倒れた。

　チームは初回にウォードの先制ソロから5連打などで5得点。先発デトマーズは5回3安打無失点と好投し、今季3勝目を挙げた。大谷登板日以外の連敗も14でストップ。負の記録を止め、25日（同26日）から敵地・ロイヤルズ3連戦に臨む。

（Full-Count編集部）