ドラ8右腕の剛球が「え、浮いてない?」 助っ人圧倒の異次元軌道に「惚れ惚れする」
日ハム北山は1回を2奪三振で3者凡退、MAX154キロ計測の速球が冴えた
■日本ハム 5ー4 ロッテ(24日・札幌ドーム)
日本ハムのドラフト8位ルーキー、北山亘基投手が24日に札幌ドームで行われたロッテ戦の8回に登板。1イニングを2奪三振で3者凡退に退けた。最速154キロをマークした速球にファンは「え、浮いてない?」「惚れ惚れする直球ですよね!」「ストレート伸びる!」と驚きの声を上げた。
北山は1点リードの8回に登板。先頭の岡にこの日最速の154キロを投じるなどし、最後はカーブで二ゴロ。続くエチェバリアを152キロ速球で空振り三振に仕留め、茶谷をフォークで見逃し三振に封じた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【1回2奪三振】北山亘基『惚れ惚れするストレート』」のタイトルで動画を投稿すると、ファンは「こんなにノビのいいピッチャー見ててすごくいい」「効果音つけたくなるくらい最高の真っ直ぐ」「軽く投げているように見えるからまた凄い」「完璧なストレート」とコメント。開幕直後は守護神も任された23歳。7月6日のロッテ戦から6試合連続無失点と再び調子を上げている。