球宴HR競争、ロッテのレアードが優勝 初戦で村上、準決勝で浅村、決勝で柳田を撃破
決勝では柳田を4-3で破り、優勝賞金100万円を手にした
「マイナビオールスターゲーム2022」のホームランダービーが27日、松山・坊っちゃんスタジアムで行われ、ロッテのブランドン・レアード内野手が優勝した。準々決勝でヤクルトの村上宗隆内野手、準決勝で楽天の浅村栄斗内野手を破ると、決勝でソフトバンクの柳田悠岐外野手に4-3で競り勝った。
ホームランダービーは、セ・パ各4選手ずつがトーナメントで対戦し、2分間球数無制限で、ホームラン数を競う。同点の場合は、1分間の延長戦を行う。26日に準々決勝2試合と準決勝1試合がすでに行われソフトバンクの柳田悠岐外野手が決勝進出を決めていた。
27日は決勝の前に準々決勝2試合と準決勝1試合が行われ、レアードが注目の村上を3-2、浅村を3-2で撃破。その勢いのままに柳田を破り、優勝賞金100万円を手にした。