ZOZOマリンがフェス状態に 試合前からイベント多数の「BLACK SUMMER WEEKEND」
球場正面にスポーツエリア設置、BMXや3×3を実施
ロッテは「心躍る、夏のボールパーク。」をコンセプトに、夏の週末を彩るイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」を7月17日、18日のソフトバンク戦で開催した。今回は17日の開催試合をレポート。再び7月29日~31日、8月12日~14日に実施される同イベントについても紹介する。
「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」は、16日の試合が天候不良で中止となったため17日が初開催。湿度が高くて厳しい暑さだったが、試合開始2時間以上前には球場周辺は多くの来場者で賑わっていた。特に目立ったのが「BLACK SUMMER WEEKEND」のレプリカユニホームを着用している人が多かったこと。ブラックをベースにライトパープルをキーカラーとしたレプリカユニホームはシンプルかつスタイリッシュなデザインで、イベントが実施される試合ではロッテの選手も着用している。
ZOZOマリンスタジアムは海の近くとはいえ、真夏日の観戦はなかなかハード。この日も球場到着時点で汗だくになってしまったが「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」期間中は、人気アイスのロッテ「クーリッシュ」が無料でもらえる。
球場正面に「クーリッシュ アーバンスポーツエリア」が設置され、「BMX」のフリースタイル・パーク パフォーマンスが行われていた。起伏のあるフィールドで、ジャンプやアクションに特化した技を繰り出し、組み合わせ、ポイントを競うスポーツ。7月29日から3日間は「クーリッシュ アーバンスポーツエリア」で「3×3」のエキシビションマッチが開催される。世界初の3人制リーグ「3×3.EXE PREMIER(スリーエックススリー・エグゼ・プレミア)」協力のもと、プロの華麗なプレーを間近で楽しめる貴重な機会だ。また、8月12日から3日間はBMX「フリースタイル」とは異なり平らな地面で競うBMX「フラットランド」が観戦できる。