楽天・森原康平とDeNA・伊藤裕季也の交換トレードが成立 両球団が発表
シーズン中のトレード成立は2件目
楽天とDeNAは28日、1対1の交換トレードに合意したと発表した。森原康平投手がDeNA、伊藤裕季也内野手が楽天へ移籍する。今季開幕以降のトレードとしては、8日に中日とオリックスが発表したものに続き2件目。
森原は社会人野球の新日鉄住金広畑から入団して6年目の右腕で、2019年にはリリーフで64試合に登板、29ホールドを上げた実績がある。今季は1軍3試合登板にとどまっていた。2軍では14試合で1敗1セーブ、防御率2.57。
伊藤はパンチ力のある右打ちの内野手で、立正大から入団した2019年には1軍21試合で4本塁打している。今季は7試合で13打数1安打、打率.077の成績を残している。2軍では49試合に出場し打率.300、4本塁打。
(Full-Count編集部)