ロッテにトレード移籍の坂本が入団会見、背番号27 「直球で真っ向勝負できれば」
29日にトレード発表、この日「特例2022」で早速1軍昇格
ヤクルトからトレードでロッテに移籍した坂本光士郎投手が30日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行った。背番号は「27」に決まり「ストレートで真っ向勝負ができれば」と意気込みを語った。
新日鉄住金広畑から2018年ドラフト5位で入団した坂本は、今季は7試合に救援登板して防御率9.28。29日に山本大貴投手と左腕同士の交換トレードが発表されていた。坂本はこの日、「特例2022」の代替選手として早速1軍登録された。
坂本は「パ・リーグはどんどん振ってくるバッターが多いという印象がある中で自分はストレートが持ち味なので、ストレートで真っ向勝負ができればと思っています。自分の名前を呼ばれたところで投げてストレートで打ち取る投球スタイルで結果を出して、チームのリーグ優勝に貢献することで恩返しができればと思っています」と話した。
(Full-Count編集部)