「これでまだ20歳って信じられない」 打者余裕アウトの超速正確送球が「えっぐ」
オリックス紅林はレアードの三遊間の深い当たりを華麗にさばいた
■オリックス 6ー4 ロッテ(30日・ZOZOマリン)
オリックスの紅林弘太郎内野手が、30日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で華麗な守備を披露した。三遊間の深い当たりをスライディングしながら逆シングルでつかみ、すぐさま立ち上がって正確な送球。成長著しい高卒3年目に「守備えっぐ」「これでまだ20歳ってのが信じられない」とファンが喜びの声を上げている。
「8番・遊撃」で先発出場した紅林。1-1の同点に追いつきなおも2死二、三塁の好機では勝ち越しの2点適時打とまずはバットでも存在感を見せた。そして守備では4回無死、レアードの強烈な打球を華麗にさばいて余裕でアウトを奪い、攻守で勝利に貢献した。
昨季136試合に出場してブレークした紅林。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが好守の映像を公開すると「送球が安定してるのってすごいことなんだなあ」「フィールディングでも光るものが出てきたね!」「オリのショートは10年安泰ですね」「将来と言わずに近いうちに一気に侍あるんじゃね」「侍坂本の後釜見つかったな」「ベニまたデカくなった?」と絶賛するコメントが並んだ。