大谷翔平は「デストロイヤー」 美人レポーターも衝撃、ボールを“砕いた”22号弾
地元紙女性記者はSNSに「ボールを破壊する者」と記した
■エンゼルス 9ー7 レンジャーズ(日本時間31日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で22号3ランを放った。内角低めをすくい上げて右中間席に運んだ大谷を、エンゼルス放送局「バリースポーツ・ウエスト」で今季からレポーターを務めるエリカ・ウエストンさんらはボールを破壊する「デストロイヤー」と命名した。
大谷は2点を追う3回無死一、二塁で右腕・オットーが投じた、88.2マイル(約142キロ)のチェンジアップをとらえた。内角低めをすくい上げて右中間席へ。飛距離424フィート(約129.2メートル)、打球速度108.3マイル(約174.3キロ)、打球角度33度の豪快弾だった。
この一発を、ウエストンさんは自身のツイッターに「ショウヘイがボールを破壊した(destroyed a baseball)」と綴り、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」女性記者、サラ・バレンズエラさんも自身のツイッターに「ショウヘイ・オオタニはボールを破壊する者(デストロイヤー)」などと記した。奇しくも2人の女性が「デストロイヤー」と表現した大谷の一撃。ファンは「美しかった。あのスイング。ワオ」「ありがとう、ショウヘイ!!!」「彼は本当にいい」「オオタニ>ルース」と声を寄せている。