阪神・島本浩也が19年CS以来の1軍昇格 TJ手術から復帰、6月に支配下登録 4日の公示
ロッテの田村龍弘は新型コロナ陽性のため、「特例2022」で登録抹消された
4日のプロ野球公示で、阪神は島本浩也投手ら3投手を出場選手登録した。3日に新型コロナウイルス陽性が判明していた渡邉雄大投手は「特例2022」を適用して登録抹消した。
島本は2019年には63試合に登板したが、2020年11月に左肘のトミー・ジョン手術を受けた。2021年からは育成契約となり、5月の2軍戦で実戦登板すると6月に支配下に復帰していた。ウエスタンでは14試合で1勝0敗、防御率1.20の成績。1軍昇格は2019年のクライマックスシリーズ以来となる。
また、ロッテはタイロン・ゲレーロ投手、田村龍弘捕手を「特例2022」で抹消した。田村は3日に実施したPCR検査の結果、新型コロナウィルス陽性判定を受けたことが球団から発表されている。症状はなく、現在は隔離療養を行っているという。
(Full-Count編集部)