大谷翔平の「パワーが異常」 投手お手上げ…日本に“おはよう弾”で「完全に目が覚めた」
登板翌日にいきなりアーチ「スーパーマンだな」「凄い音…」
■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間5日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で4試合ぶりとなる先制の23号ソロを放った。決して甘いボールではなかったが、軽々と放り込んだ衝撃アーチに、ファンも「オオタニの逆方向へのパワーが異常」「ショウヘイのムーンショット」と目を見張った。
初回1死で、今夏のオールスターにも選出された右腕ブラックバーンが投じた外角の94.1マイル(約151.4キロ)フォーシームを逆方向へ打ち返した。打球は伸びに伸びて左中間フェンスと楽々越えた。投手にとっては、完全にお手上げ状態。打球速度は105.7マイル(約170.1キロ)で、飛距離は403フィート(約122.8メートル)、角度26度の完璧アーチだった。
球団やMLB公式のツイッターが映像を添えて速報。日本にとっては早朝に舞い込んだ“グッドモーニング弾”とあって、ファンからは「ベッドから出られなかったけど、完全に目が覚めた」「凄い音……」「逆方向へお見事ッス」「スーパーマンだな」などとコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)