現役復帰の寺原隼人、早くも7日に先発登板へ 3年ぶりマウンドは火の国戦
史上初の“プロ野球15球団から勝利”を目指す
独立リーグ・九州アジアリーグの福岡北九州フェニックスは6日、選手兼任となって現役復帰した寺原隼人投手コーチが7日に先発すると発表した。北九州市民球場での火の国サラマンダーズ戦。3年ぶりにマウンドに立つ。
ヤクルト時代の2019年限りで現役を引退。その後は沖縄のプロ野球球団・琉球ブルーオーシャンズで投手コーチを務め、今季から北九州にコーチ専任として加入していた。
NPB時代には、近鉄を含む“13球団”から勝利を達成。九州アジアリーグに参加している火の国と大分B-リングスから勝利を挙げると、史上初の「プロ野球15球団から勝利」になるという。
(Full-Count編集部)