斎藤佑樹氏の「字がとても綺麗」　感動の“直筆手紙”が反響「人柄が伝わってきます」

自身のインスタグラムに直筆で手紙を書く様子をアップした

　昨季限りで現役を引退した元日本ハムの斎藤佑樹さんの“美文字”が話題を呼んでいる。自身のインスタグラムに公開したのは、日本郵便の夏のお手紙Webムービー。直筆で手紙を書く様子が「字もとても綺麗で驚きました」「あー涙が出ました。文字から愛が伝わりました」と注目されている。

　斎藤さんは丁寧な文字で「この夏にすべてをかける君へ」と手紙を書き始める。真剣な表情で綴ったメッセージは球児たちに当てているもののようだ。6日に第104回全国高校野球選手権大会が開幕。早実時代の2006年に夏の甲子園で全国制覇を達成。決勝では田中将大投手（現楽天）を擁する駒大苫小牧と延長15回引き分け再試合の熱戦を演じた斎藤さんは、始球式の大役も務めた。

　インスタグラムには「自分で文面を考え、字も自分で書くというのは責任は重かったですがいい時間でした」「試合に勝つこと以上に大切なこと。自分のこれからの人生を大きく支えてくれる場所がこの夏のグラウンドだと思います。がんばれ、みんな！」などと綴った。

　これには「性格が文字に出ますね」「字を書いて想いを伝えるって良いですね」「字も文章もとても素敵」「お手紙もお人柄が伝わってきます」「斎藤さんの書かれる文章は、心に染みます」と感動するファンの声が寄せられた。