大谷翔平、Wヘッダー計7タコも心配なし 監督代行「少し打ち損じているだけだ」
3回の第2打席は捉えた当たりも中堅手の攻守に阻まれた
■エンゼルス 7ー1 マリナーズ(日本時間7日・シアトル・ダブルヘッダー第2試合)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、マリナーズとのダブルヘッダー2試合にいずれも「2番・指名打者」で出場。第2戦は9回に左犠飛で7点目をあげたものの、3打数無安打1打点で2試合連続無安打に終わった。それでもフィル・ネビン監督代行は「彼は大丈夫だよ。2日前に2本塁打を打っているんだ。心配することはないよ」と意に介さなかった。
第1戦も4打数無安打1三振と快音は響かず。第2戦は、3回無死二塁で迎えた2打席目の捉えた打球が中堅手の攻守に阻まれる場面もあった。指揮官は「少し打ち損じているだけだ。ノーアウト二塁の場面での(第2)打席は非常に良かった。センター深くまで持って行った。(二塁走者のウォードが)タッチアップできなかったが、素晴らしいチーム打撃だった」と評価した。
(Full-Count編集部)