西武、駒月ブルペン捕手がまさかの“現役復帰” 2軍の捕手不足のため育成契約

西武・駒月仁人【写真:荒川祐史】
西武・駒月仁人【写真:荒川祐史】

駒月ブルペン捕手兼スコアラーは2021年に現役を引退

 西武は10日、駒月仁人ブルペン捕手兼スコアラーと育成選手契約を締結したことを発表した。ファームの捕手が一時的に不足していることに対応するため。

 駒月は2011年のドラフト3位で西武に入団。2019年にプロ初出場を果たすと、8月13日のオリックス戦(メットライフドーム)でプロ初安打をマーク。2021年に現役を引退し、今季から裏方としてチームを支えていた。

 ブルペン捕手が再び“現役復帰”を果たしたのは、過去に2015年に楽天・横山徹也(現2軍ブルペン捕手)などの例がある。

(Full-Count編集部)

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