高松商・プロ注目の浅野が65号&66号含む3安打4打点 チームは16安打14得点で圧勝

5回2死から右中間に本塁打を放った高松商・浅野翔吾【写真:共同通信社】
5回2死から右中間に本塁打を放った高松商・浅野翔吾【写真:共同通信社】

プロ注目の浅野翔吾は2打席連続ホームランで高校通算66本塁打

 第104回全国高校野球選手権大会は11日、大会第6日目の第2試合で高松商(香川)が佐久長聖(長野)に14-4で勝利し、2年連続で初戦を突破した。プロ注目の浅野翔吾外野手(3年)は2打席連続ホームランを放ち、高校通算本塁打を66本に増やした。

 高松商は2回に無死二、三塁から5番・山田一成内野手(3年)の左前適時打と犠飛で2点を先制。1点リードの5回には1番・浅野が右中間へソロを放ちリードを広げると、2点リードの7回には再び浅野が左翼席へ2打席連発となる2ランを放ちダメ押しに成功した。

 さらに8回には3番・渡辺升翔内野手(3年)の甲子園では珍しいエンタイトル適時二塁打、4番・本田倫太郎内野手(3年)の3ランなどで一挙7点を奪い試合を決めた。

 プロ注目で今秋のドラフト上位候補の浅野は2打席連発を含む4打数3安打4打点、2四死球の大活躍でチームの勝利に貢献した。

(Full-Count編集部)

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