DeNA大田泰示が新型コロナ陽性 発熱と頭痛の症状訴え「特例2022」で登録抹消
打率.292、5本塁打の好成績に加えムードメーカーの役割も
DeNAは11日、大田泰示外野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。発熱と頭痛の症状があり、この日付けで「特例2022」を利用して1軍登録を抹消されている。
大田は11日に症状を訴え、まず抗原検査にて陽性判定を受けた。その後チームドクターから正式に陽性判定を受けたという。濃厚接触者と判定される選手やスタッフはおらず、チーム活動は予定通り続ける。
今季日本ハムから移籍した大田は、ここまで37試合に出場し打率.292、5本塁打の成績を残していた。ムードメーカーとしての役割も大きく、首位ヤクルトに少しずつ迫ってきたDeNAは正念場を迎えそうだ。
(Full-Count編集部)