「周東を高卒1年目が刺すのはエグい」 ドンピシャ送球の18歳が「バケモノ」
ロッテ松川は完璧送球で周東の二盗を阻止し“リベンジ”成功
■ソフトバンク 4ー3 ロッテ(11日・ZOZOマリン)
ロッテの松川虎生捕手が11日、ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦で俊足の周東佑京外野手を刺した。打席の今宮健太内野手も思わず感嘆した高卒1年目のドンピシャ送球は「周東を高卒1年目が刺すのはエグいわ」「周東刺せるなんて本当に去年まで高校生だったのかよ…」とファンを沸かせている。
松川は初回には中前打で出塁した周東に二盗を決められていた。雪辱の機会がやってきたのは3回だ。1ボールからの2球目、高めの球を捕球するとすかさず二塁へ送球。完璧な位置で遊撃手・茶谷のグラブに収まり、今度はアウトを奪った。球界随一の俊足で知られる周東も完敗を認めたかのようにベンチに戻り、打席の今宮は驚いたような表情で松川に声を掛けている。
18歳の精密送球を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが公開。ファンからは「ストライク送球のお手本すぎる!」「ここしかないってとこに投げたなwバケモノw」「刺した時の今宮の『マジかよ』って顔がいい」「今宮がうわぁ~ナイスボールみたいなこといってるw」「タッチされた瞬間アウトってわかって早急に塁立ち去る周東もカッコいい」と松川を絶賛するコメントが並んだ。