ダルビッシュ、7回途中4失点でメジャー通算90勝目ならず 元オリ助っ人に同点弾浴びる
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5回までわずか3安打無失点も…6回に2被弾で同点とされた
■ナショナルズ ー パドレス(日本時間14日・ワシントン)
パドレスのダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、敵地で行われたナショナルズ戦に先発。6回0/3、104球を投げて7安打3失点で降板し、今季11勝目、メジャー通算90勝目はお預けとなった。
初回は1四球を出したもののアウト3つは全て三振で奪った。5回には先頭に右前打されたが、最後はバルガスを二塁併殺打に斬った。しかし3-0の6回に2死から安打を許すと、エルナンデスに左越え2ランを許して1点差。さらに続く元オリックスのメネセスに同点ソロを浴びた。7回に先頭に内野安打されたところで交代が告げられたが、2番手のガルシアが勝ち越しを許した。
前回先発した7日(同8日)のドジャース戦は6回2失点と好投するも5敗目を喫していたダルビッシュ。日米通算401試合目の登板を白星で飾ることはできなかった。防御率は3.40となった。
(Full-Count編集部)
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