「何回見ても惚れ惚れする」 復活した鷹右腕の“剛球”が「めちゃくちゃいい」
鷹・田中正義は1イニングを2奪三振無失点に封じた
■オリックス 10ー2 ソフトバンク(14日・PayPayドーム)
ソフトバンクの田中正義投手が14日に本拠地PayPayドームで行われたオリックス戦で今季初登板。1イニング12球を投げ、最速153キロをマークして2三振を奪うなど3人で退けた。6年目ドラ1右腕の“復活投”に、ファンは「めちゃくちゃいいストレート」「何回見ても惚れ惚れする直球」と歓喜の声をあげた。
田中正は10点ビハインドの6回に登板。宗をフォークで二飛、紅林を151キロで空振り三振、マッカーシーを153キロで空振り三振に仕留めた。昨年10月23日の楽天戦以来の1軍マウンドで28歳右腕が復活の狼煙をあげた。
「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【復活のジャスティス】田中正義『最速153キロ 1回無失点2奪三振』のタイトルで動画を投稿。ファンは「糸を引く様なストレートとはまさにこれ」「ストレートが美しい。もはや芸術」「ストレート芸術的すぎる」「ストレートの質はプロ入り最高やないか!」とコメントを寄せている。