真っ赤なビキニ&ショーパンから豪快投球 レースクイーンが地元で念願始球式
所沢出身の近藤みやびさん、西武戦の前に念願のマウンドへ
■西武 ー ソフトバンク(17日・ベルーナドーム)
現役レースクイーンの近藤みやびさんが、念願だったという地元での始球式でファンの度肝を抜いた。17日にベルーナドームで行われた西武-ソフトバンク戦の前にマウンドへ上がると、真っ赤なビキニとショートパンツという衣装で、きれいなフォームを見せつけている。
埼玉・所沢出身の近藤さんは、地元ベルーナドームで始球式を務めることが夢だったという。4日に自身のツイッターで、ファンに向け始球式が決まったことを報告。「ずっと夢だった地元の球場で始球式を挙げられる日が遂にきました」との喜びようだった。
いざ本番ではまず、さすがのスタイルに注目が集まった。豪快に振りかぶると、ショートパンツからすらりと伸びた足をしっかり踏み出しての投球。美しいフォームからのボールは大きな弧を描き、ワンバウンドで捕手のミットに納まるとスタンドが沸いた。
この日の試合は「オリエンタルバイオデー」として開催。同社のレースクイーンユニット・ラフィーネレディーに所属する近藤さんに白羽の矢が立った。2021-22シーズン、最も活躍したレースクイーンを表彰する「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」で史上初となる2度目の受賞を果たした実力派だ。