柳田悠岐の“異次元打法”は「カチ上げすぎぃ」　外野手を惑わせる「エグい回転」

漫画「ドカベン」に登場する秘打“通天閣打法”そっくりな光景

■西武 8ー5 ソフトバンク（18日・ベルーナドーム）

　ソフトバンクの柳田悠岐外野手が見せた“超高空打法”がファンの驚きを集めている。「カチ上げすぎぃ！！！」「エグい回転かかってたんだろな」「すごいスイング」「なぜそうなる……？ すげぇな……」とコメントが集まった。

　18日にベルーナドームで行われた西武戦の初回に“事件”は起こった。2死三塁で打席に入った柳田は西武先発・松本の投球を、バットを背中に叩きつけるような強烈なスイングで捉えた。高々と上がった打球を左翼手の若林が追ったものの、どこか足取りがおぼつかない。最後に構えた位置から数メートル離れたところに打球は落ち、先制の適時二塁打となった。

　試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルにこのシーンを公開。漫画「ドカベン」にちなんで「リアルガチな“通天閣打法”で先制」と題された動画にはファンから「打球が高すぎると追いにくいんだよねー」「打球音からもうすでに異次元だわ」と驚きの声。さらに「ちゃんと走ってて偉い」と基本に忠実なプレーを称える声もあった。