「これがメジャーリーガーか」 助っ人の“空中素手併殺”が「相変わらず変態守備」
2軍調整中のガルビスがウエスタン・リーグで超美技を披露
ソフトバンクのフレディ・ガルビス内野手がメジャー仕込みの“空中ベアハンド併殺”を見せた。イレギュラーにも動じず巧みの技で併殺を完成させると「このプレーが日本で見られることがすごい」「ほんとに『すげぇ』って言葉しか出てこない……さすが元メジャーリーガー!」とファンの間に衝撃が広がっている。
19日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグ、オリックス戦。1-1の6回無死満塁での守備だった。太田の二遊間へのゴロを、捕球しようとした二塁手の仲田がグラブに当てながらはじいた。ガルビスはイレギュラーした打球をジャンプして素手でキャッチ。そのまま二塁ベースを踏むと、一塁へ素早く正確に送球して併殺とした。
メジャー通算1102試合に出場している内野手も、来日1年目は1軍で26試合の出場で打率.136、1本塁打、4打点と不振。6月以降は2軍調整が続いている。それでも高い身体能力と守備力は健在。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「相変わらずの変態守備」「マジで守備バケモンだもんな」「送球すげーな」「これがメジャーリーガーか……」といった称賛とともに「守備力はメジャー級だし、はよ1軍で見たい」「リーグ優勝への鍵はガルビス! 君の復活や!」「救世主になってくれー」と昇格を待ち望むコメントが寄せられた。