大谷翔平、自打球に苦悶の表情も… 監督代行は問題なし強調「大丈夫。明日投げるよ」

自打球に悶絶するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
自打球に悶絶するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第4打席、右足つま先付近に自打球を当てしばらく座り込んだ

■タイガース 4ー3 エンゼルス(日本時間21日・デトロイト)

 エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合ぶりのマルチ安打をマークした。先発登板を翌21日(同22日)に控える中、自打球を右足つま先付近に当てて苦悶の表情を浮かべる場面もあったが、エンゼルスのフィル・ネビン監督代行は「大丈夫。明日投げるよ」と問題なしを強調した。

 大谷は初回の第1打席に左中間への痛烈な二塁打を放ち、第2打席には右前打をマークした。しかし第3打席は見逃し三振。第4打席では自打球を当ててしばらく座り込んで顔をゆがめ、結局は空振り三振に倒れた。

 ネビン監督代行は、最近大谷の自打球が多いことに「怪我を防ぐパッドを着用しているからね。パッドをつけていても痛いものは痛いが、彼は大丈夫だ」と言い切った。

【実際の映像】これは痛そう…自打球に悶絶、座り込んで顔をゆがめる大谷翔平

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY