「折れたバットとボールが同じ速さ…」 村上宗隆のパワーにファン仰天「さすが神様」
4四球の村上は唯一勝負された打席で右前適時打を放った
■ヤクルト 6ー2 広島(24日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が24日に神宮球場で行われた広島戦で徹底マークされ、2つの申告敬遠を含む4つの四球を得た。しかし、唯一勝負された打席で“驚打”を披露。バットを折りながら右前に運んだ打棒に「折れたバットとボールが同じ速さで飛んでいく」「こんなん抑えるの無理じゃん」とファンも驚いている。
主砲が唯一勝負された打席で結果を残した。2点リードの6回1死一、二塁。左腕フランスアの138キロの変化球にバットが折られたが、打球は一、二塁間を割ってライト前に。貴重な5点目のタイムリーとなり勝利を引き寄せた。
「DAZN」が公式ツイッターで「今日初めて勝負の第4打席 3四球の村上宗隆がバットを折られながらもライトへタイムリーと文言を添えて動画を投稿すると、ファンは反応。「マジで止めようがないじゃん」「やはり全打席敬遠」「頼れる4番 また3冠が近付いた「さすが神様!」とコメントを寄せている。