史上最速197キロ打は「打球が見えない」 ファン衝撃「突然変異の力強さ」

パイレーツのオニール・クルーズ【写真:ロイター】
パイレーツのオニール・クルーズ【写真:ロイター】

パイレーツのクルーズはスタットキャスト計測史上最速打を放った

■ブレーブス 14ー2 パイレーツ(日本時間25日・ピッツバーグ)

 衝撃の“史上最速打”が生まれた。パイレーツのオニール・クルーズ内野手が放った一打は、スタットキャスト計測史上最速の122.4マイル(約197キロ)を記録。あっという間に右前に達する映像に「文字通り、(速すぎて)打球が見えない」「これは尋常じゃない」とファンが驚いている。

 24日(日本時間25日)のブレーブス戦の3回2死一塁。クルーズがカイル・ライトの球を強烈なスイングではじき返すと、打球は目にも止まらぬ速さで右前で弾んだ。米メディア「ジョムボーイ・メディア」がホストを務めるポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」は、この打球がスタットキャスト計測史上最速であることを伝えた。

 ファンからは「なんて一撃だ」「スタントンより力強い野球選手がいたとは、信じられない」「違う惑星出身の男」「突然変異の力強さ」「この男はヤバすぎる」「これがどうやったら可能なんだ」といったコメントが寄せられた。

【実際の映像】「打球が見えない」ほど速い 強烈スイングから放たれた史上最速197キロ打

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