飛んだアデルの「なんというプレー」 美人レポーターも興奮「なんてキャッチなの」
ファンも成長に感心「守備の評判が悪いが最近はかなりよくなってるね」
■レイズ 4ー3 エンゼルス(日本時間25日・セントピーターズバーグ)
エンゼルスのジョー・アデル外野手が気迫あふれる爆速ダイビングキャッチを見せた。左翼線上への飛球に猛然とダッシュして追いつき、最後は飛び込んで掴み、手をジタバタして大喜び。ファンも「なんてキャッチ。ジョー本人も間に合ったことに感心してる」「打球を追うときのスプリントスピードがばかげてる」と成長に驚きを見せている。
24日(日本時間25日)に敵地で行われたレイズ戦。4回2死から、フランシスコ・メヒアの左翼線を破りそうな飛球をダイビングでつかんだ。守備でのミスも多かったアデルのこのプレーには、実況のパトリック・オニール氏が「レフトへ飛んだ」と興奮。解説のマーク・グビザ氏も「今まで見た中で屈指のプレーだ。ジョー・アデルが見事な、見事なプレーを決めました。この守備範囲の広さ、このストライド、最後は飛び込んで捕って最後までボールをこぼさなかった。なんというプレー」と感嘆した。
バリースポーツ・ウエストのレポーターを務めるエリカ・ウエストン氏も「なんてキャッチなの」と称賛。MLB公式が映像を公開すると、ファンからは「彼は確かに守備の評判が悪いが、最近はかなりよくなってるね」「ジョー・アデルが好守?」「1000回見ても飽きない」「何度も見直しちゃった。本物だ」と喜ぶコメントが寄せられた。