トラウトが「イチローみたいだ」 地面スレスレ…驚愕“悪球打ち”は「やっぱり天才」
トラウトは先制の26号ソロを放つなど2安打をマークした
■レイズ 4ー3 エンゼルス(日本時間25日・セントピーターズバーグ)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が24日(日本時間25日)、敵地で行われたレイズ戦で先制の26号ソロを放つなど2安打をマークした。6回に放った左前打は、地面スレスレの見逃せばボール球の悪球打ちで、「イチローみたいだ」「変態打ち!」「これをヒットにするとはかなりのパワーが必要」とファンが反応している。
0-0の6回の第2打席だった。左腕・マクラナハンから2球で追い込まれるも粘り、最後はカウント1-2からの7球目、外角低めのチェンジアップに沈み込んでバットを振り抜き左前に運んだ。
MLB公式ツイッターが「マイク・トラウトはこの球をどうにかしてシングルヒットにした」として映像を公開。「そんなバカな」「まさにスキルのなせる技」「どんな球でも打てる」「トラウトは決して悪球打ちしないのに、これは珍しい」「なんとしても打つ覚悟」「トラウトてやっぱり天才なんやな」と、映像を見たファンたちは衝撃を覚えていた。