「ブロッキング高卒1年目とは思えない」 18歳驚異の“壁性能”は「ほんまにうまい」
ロッテ松川は美馬を5回1失点と好リード、チームを勝利に導いた
■ロッテ 5ー2 西武(25日・ZOZOマリン)
ロッテの松川虎生捕手の“壁性能”が注目を集めている。どんなワンバウンドの難しい球も後ろに逸らさない。18歳にして投手を安心させるどっしり感に「ブロッキングが高卒1年目とは思えない」「キャッチングほんまにうまいよな」「これが18年目の壁」とファンが熱視線を注いでいる。
松川は24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦に「9番・捕手」で出場。先発・美馬といつも通りコンビを組み、ワンバウンドするフォークを体を張って止めながら5回1失点の好投に導いた。その後も西野や唐川らをリードし、チームを勝利に導いた。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【壁】松川虎生『受け止めきれないモノはあるのか?』」として映像を公開。佐々木朗希投手とのコンビで完全試合を達成するなど早くも55試合に出場と躍動しているルーキーには、称賛のコメントが寄せられていた。