19年首位打者アンダーソンもWBC米国代表で参戦 米記者「スタメン決まった」
Wソックス・アンダーソンは2019年に首位打者を獲得
ホワイトソックスのティム・アンダーソン内野手が来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として初参加することが決まった。MLB公式ツイッターが26日(日本時間27日)に伝えた。
29歳のアンダーソンは2016年にメジャーデビュー。2019年に打率.335で首位打者を獲得し、今季は79試合出場、打率.309、6本塁打、25打点、13盗塁をマークしている。オールスター戦には2021、22年と2年連続で選出されている。
これまでにMVP3度受賞のマイク・トラウト外野手(エンゼルス)をはじめ、ブライス・ハーパー外野手(フィリーズ)、ムーキー・ベッツ外野手(ドジャース)が出場すると表明している。他にもポール・ゴールドシュミット内野手、ノーラン・アレナド内野手(ともにカージナルス)、ピート・アロンソ内野手(メッツ)らが出場を表明済み。米USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者は「チームUSAのスタメンが決まった」と伝えた。