ハムのドラ4が場外弾&源田2世も初アーチ、高卒新人が躍動 2軍でアピールする若手

日本ハム・阪口樂(左)と西武・滝澤夏央【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・阪口樂(左)と西武・滝澤夏央【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・滝澤は23日のロッテ戦、ハム阪口はDeNA戦で初本塁打

「パーソル パ・リーグTV」では8月22日から8月28日にイースタン・リーグ10試合、ウエスタン・リーグ3試合を配信した。「ウィークリーファーム」では、この1週間に配信された試合から注目シーンをピックアップする。

 ロッテ・種市篤暉投手が22日の西武戦に先発。5回80球を投げて2安打1四球5奪三振無失点で勝利投手になった。連戦が続くシーズン終盤の貴重な戦力として期待される。

 翌23日の同カードでは、西武・滝澤夏央内野手が初本塁打を放った。関根学園高から育成ドラフト2位で入団。5月に支配下登録を勝ち取り、既に1軍で37試合に出場している。7月15日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、現在はファームで調整中だ。

 日本ハムの高卒ドラフト4位ルーキー、阪口樂内野手は23日のDeNA戦で初本塁打。フルカウントからの変化球をフルスイングし、場外に打球を運んだ。ファームでは打率1割台と苦しんでいるものの、これをきっかけに調子を上げていきたい。

 ウエスタン・リーグではオリックス・齋藤綱記投手が好調。25日の阪神戦で10試合連続無失点を記録。27日の中日戦で失点し、連続試合無失点記録は途絶えるも、防御率1.42をマークしている。また、高卒2年の元謙太外野手が23日の阪神戦で3安打と活躍した。

【実際の動画】場外への特大弾! 日ハムの高卒新人が放った初本塁打

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