「伝家の宝刀が魔球」 わずか4分で終わらせた“剛腕”のボールが「打てるわけない」
ロッテのオスナが安定感抜群の投球で5セーブ目
■ロッテ 3ー2 ソフトバンク(29日・京セラドーム)
ロッテのロベルト・オスナ投手が、29日に京セラドームで行われたソフトバンク戦で今季5セーブ目を挙げた。1点リードの9回に登板すると、最速156キロの直球にカットボールなどを交えて、わずか4分で1イニングを3人で退けた。ファンも「1点リードはむしろ多い」「レベルがちがう」と右腕に心酔している。
2019年にはMLBでセーブ王のタイトルを獲得したオスナ。益田が登録を抹消されてからは守護神を任されると、これで7試合連続無失点。セーブシチュエーションに登板した際には必ず1個以上の三振を奪い、対戦した打者も4人以内。防御率も0.90を記録し、安定感抜群だ。
「パーソル パ・リーグTV」が公式Youtubeで「【4分02秒】オスナ『10球・2奪三振・盤石5S目』」とのタイトルで動画を公開すると、「流石元メジャーセーブ王」「威圧感えぐいよな」「外国人ピッチャーなのにコントロール良すぎ」「ノビのあるストレートはもちろん、伝家の宝刀カットボールとチェンジアップが魔球」「なんだこの安心感は」と、簡単に打者を退ける右腕に称賛のコメントが集まった。