大谷翔平は「信じられないくらい凄い」 30号3ランに先発左腕も興奮「ユニコーンだ」
サンドバルは7回3安打2失点7奪三振の好投で今季5勝目
■エンゼルス 3ー2 ヤンキース(日本時間1日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が8月31日(日本時間9月1日)、本拠地で行われたヤンキース戦の6回に決勝の30号3ランを放った。先発して7回3安打2失点7奪三振と好投したパトリック・サンドバル投手は、援護点をくれた大谷を「信じられないくらい凄いよ。防御率が2点台で、30本塁打している。彼はユニコーンだよ」「おかしすぎるよ。正気の沙汰じゃない」と興奮気味に称えた。
サンドバルは5回にトーレスの適時二塁打とヒックスの左犠飛で2点を奪われ先制を許した。しかし6回1死一、二塁から大谷がコールのフォーシームを捉えて中越えに逆転30号3ラン。リードをもらうと、その後は得点を許さなかった。
試合後のヒーローインタビューで大谷も「攻撃にいいリズムをくれるピッチングだったと思うので、今日はサンディが素晴らしい活躍だったと思います」と称えた快投。25歳の左腕は「直球が走っていた。いい感覚だよ。ショーの本塁打もあったし。素晴らしいね」と今季5勝目を喜んだ。
(Full-Count編集部)