「10勝&30HR」の大谷翔平が投打でランクイン 米メディアが“最強選手”を格付け

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ブリーチャー・レポートが「9月版MLBポジション別ランキング」発表

 エンゼルスの大谷翔平投手はここまで、投手として11勝、野手として30本塁打をマークしている。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は「9月版MLBポジション別ランキング」を発表。大谷は投打でランクインした。

 2022年のパフォーマンスを元に作成した順位。日本人初の2年連続30本塁打をマークした大谷は、指名打者部門で2位となった。1位はアストロズのヨルダン・アルバレス。「アストロズは6月に6年総額1億1500万ドル(約161億円)の契約延長を結んだが、この契約が格安に見える程の活躍を見せている。25歳の指名打者(43試合は左翼手として先発)は打率.294、出塁率.398、長打率.597、31本塁打を放ち、WAR5.0をたたき出している」と称えた。

 また先発右腕部門では8位。1位はアストロズのジャスティン・バーランダー、2位はマーリンズのサンディ・アルカンタラ、3位はドジャースのトニー・ゴンソリンだった。大谷は8位に選出され、ここまで22試合に登板して11勝8敗、防御率2.67、176奪三振。残り6試合の登板が見込まれているが、どこまで数字を伸ばすことができるだろうか。

(Full-Count編集部)

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